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2009年5月

チョムスキーさん

ノムさんではなく......チョムさん。ご存じですかぁ?いわゆる『生成文法』 (generative grammar) とか『普遍文法』 (universal grammar) の大家といわれる方で、その研究成果には世界中の言語学や関連学問分野の研究者・学者のセンセイ達の「支持」と「批判」が嵐の如く浴びせられています。

ボクは、正直申しまして、支持も批判もできません。なぜなら、チョムさんの理論を評価できるほどの器を持ち合わせていないからです。とことんチョムさんの研究成果を吟味・研究しなければ「評価」など、とてもとても僭越で、できるものではありません。ただ、小学生や中学生、高校生の方が、チョムさんに、というか、「生成文法とはなんぞや」というところから始まって、言語学の一分野の少々ムズカシイ事柄に興味を持ち、調べ、考えてみることには、大きな意義があると思います。恐らく、小・中・高校生の皆さんは、チョムさんが思いもよらない視点から「言葉の生成メカニズム」を斬ることに、まずは衝撃を受けることでしょう。

私は、これから心身ともにさらに成長し、未来の世界を担っていく子供たちに、何でもいいから、ギョッとして欲しいのです。ちょっと、頭の固いオジサンのタワゴトかもしれませんが、「あなたの知らない世界」はこの世にshineの数ほど存在します。一度きりの人生。いくら長生きしても150歳までは生きられません。本当に人生は短く、はかない。だからこそ、皆さんにはギラギラ燃えるような好奇心 (burning curiousity) をもって、いろんなものにチョッカイを出してほしいと思うわけです。

関心のある方はまずはチョムさんの講演を聞いてみて下さい。一度聞いて分からなければ、分かるまで何度でも(maybe about 100 times) 聞いてみて下さい。話し方はゆっくりなので、少々ウデに覚えのある方なら、十分理解できると思います。チョムさんがお話の中で使っている言葉は非常に平易です。デキル人ほどヤサシく、分かりやすい言葉を使うものです。ボクもみならわなくっちゃ!!

チョムさんの講演の中で聞き取れない発音や分からない英語表現があったらご遠慮なくコメント欄を通して質問してください。 [Hisashi R. V. Igarashi, Q-Five, 仙台]

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